コラム
自動販売機にラッピング広告を施すメリット
電車をはじめバスや航空機、建物などの外観を全体的に包む形で広告を掲載することをラッピングと呼びます。
今日においては、新たな広告の媒体として自動販売機が注目度を高めています。
市街地や人通りの多い場所に設けられている事が多い自動販売機というのは、人目に付きやすい事に加え商品を提供するという自動販売機が持つ本来の機能により購買が元となることで、より一層広告がもたらす効果が高まるのです。
メリットとしてまず、多様な設置する場所が選べるということが挙げられます。
全国には520万台もの自動販売機が設置されていると言われています。
設置されている機器の多くが人通りが激しい市街地や繁華街といった場所で、必然的に人が集まってくるエリアです。
こういった場所に従来の広告媒体としてお馴染みの大型看板を設置するとなると労力が必要になってしまうのです。
ところが、既存の自動販売機にラッピングを行うだけで広告媒体としても機能するようになります。
このように自動販売機を利用することにより手軽さのみならず消費者に対ししっかりとアプローチを行います。
自動販売機というのは、飲料水などを消費者に提供するわけなので取り扱いしている商品と関連性のある広告を施すことによりさらに宣伝の効果が高められます。
ラッピングというと後処理が心配されるものの、現在は糊残りが生じない特殊なシートが用いられる場合が多いので定期的に宣伝を変える場合でも問題ありません。
