コラム
自動販売機のビールは売れる?
自動販売機で、メインで売られているのは缶ジュース、缶コーヒー、お茶などです。
最近ではペットボトルが普及していて、ふたができるため飲み残しても持ち歩けるということで、ペットボトルのほうが人気があります。そんな中、まだまだ意外と売れているのが缶ビールです。
特にコンビニまで距離があるという場合には、自動販売機のビールはよく売れます。
また、ホテルや旅館の中に置いてあって、売店がしまってしまってからの時間買うことができるようになっていたりします。
また、コンビニがほとんどないような田舎の地域、観光スポットなどでも意外と売れているようです。
日本の場合は、お酒は20歳にならないと飲むことができませんので、自動販売機に年齢確認機能がつくようになってきました。
これは、いろいろなタイプがあります。
たとえば免許証で認識するタイプ、こちらはタバコの自動販売機などでも使用されているのですが、年齢確認としては、本人が持っているもであれば確実です。
あとは、顔認識タイプというのもあります。
顔をカメラに合わせると20歳以上かどうかということを判定して、もし確実に二十歳未満でしたら買うことができません。
やはり年齢確認があった方が未成年に買わせないようにするという意味ではいいのです。
ビールだけでなく、缶チューハイも売れています。
やはり特に夏場となりますと、よく売れるようになります。
ジュースよりもお酒が飲みたくなる季節です。