コラム

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コカ・コーラの自動販売機に関する取り組み

コカ・コーラでは消費電力の少ないピークシフト自動販売機を設置しています。
ピークシフト自動販売機は、これまで電力の需要がピークになる時間に合わせて冷却をしていたものを電力に余裕のある夜間に電力使用し保冷効果を高めることで、需要のピーク時には電力を使わずに冷たいまま維持できることを可能にしたものです。
冷却性能が上がることにより、従来よりも短時間で冷やせるようになりました。
震災以降電力の問題が言われ続ける中、この自動販売機を使うことで電力を95%大幅にカットすることができるようになりました。
この保冷効果は最長で16時間維持でき、日中に使用する電力は、運転に使う待機電力のみで賄うことができます。
また、冷却時に発生していた冷却音も日中に冷却する必要がないためゼロを実現することができました。
さらには断熱性、機密性の向上により、夏だけでなく冬でも消費電量の削減に役立っています。
年間を通しても約10%以上ものの電力削減を可能にしました。

 

コカ・コーラではこのほかにも地球温暖化防止使用電力削減を目標に掲げ、国内に設置された全ての自動販売機をノンフロン化する取り組みや、自動販売機の照明に使われる電力を削減できるようにLED照明への切り替えを行ったりして電力削減に向けて様々な取り組みを行っています。
また自動販売機には災害対応型自動販売機があり、災害時にライフラインに影響を受けた場合に無償で飲料を提供し、電光掲示板で避難場所を表示するなどの機能が備わったものもあります。

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