用語集
AED搭載機
自動販売機には日々色々なものが売られています。
飲み物だけではなく、本やお菓子なども売られており、今はAEDが搭載されている自動販売機があります。
AED搭載機の自動販売機とはどういうものか解説していきます。
今は街のあらゆる場所で見かけますが、AEDは心肺停止した時などに一時的に心臓を復活させることができる機械です。
設置場所は基本的に病院や学校、法人企業などです。
まだ全国的に認知されているわけではなく、AED搭載機は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀 県・京都府・大阪府・兵庫県などにしかまだなく、まだまだ慣れ親しんでいないという面があります。
単体で置かれていたり、自動販売機とAED搭載機が一緒になっているのもあります。
作っている会社は日本光電製・フィリップ製の二社のみに今のところはなっています。
全部の自動販売機に搭載できるというわけではなく、月間の売り上げが600本を越えないと搭載できないという条件もあり、必ずしも希望すれば搭載できるとは限らないようです。
使用できるメーカーはコカコーラ・アサヒ・キリン・大塚・カルピス・サッポロ・UCC・ポッカ、大正製薬・武田薬品・カゴメ・ニチレイなど多くのメーカーが使用でき、混合器も使用可能なようです。
5年更新になる上、無料で搭載できるので、使える場所をどんどん増やしていくのも今後の課題です。
設置する上での工事費等もかからず、月々の電気量のみととても良い点が多いです。