コラム

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減価償却を考えて自動販売機の設置をする

自動販売機を設置して収益を得る場合、一般的には企業などから自販機を無料でリースして手数料を会社からもらうという形がほとんどです。
これはローリスクで経営できる一方収益があまり出ないというデメリットがあります。
自分出自動販売機を購入して収益を得る場合には自分で好きな品物を選んで設置できますし、価格設定も自分で好きなようにできますので積極的な経営が可能になります。
しかしこのような経営をする場合に知っておかなければいけないのは自動販売機の減価償却です。
自販機は永遠に使えるものではありません。いずれは壊れるものなのですが、一般的には減価償却は5年となります。
ですので30万円の自販機を購入した場合には一か月あたりに換算すると5千円になるのです。
毎月少なくとも5千円以上の収益を得られなければ赤字になるということです。
高い自販機を設置しますとたくさんの商品を陳列できるようになりますが、それだけ減価償却が多くなりますので収益が得られなくなります。
まずは自分の設置したい場所にどれだけの客が飲み物を購入してくれるのかを調査をしてから設置するかどうかを考えなければいけません。
他にも電気代などのコストなども入れて計算をしてください。
ちなみに有料のリースよりも自販機を購入した減価償却のほうが格段にお得になります。有料リースの場合は一か月一万以上になるからです。
もしも初期費用に余裕があるのでしたら購入したほうがお得です。

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