コラム

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自動販売機の消費税の価格の影響

自動販売機で缶ジュースなどの清涼飲料水を買う場合、通常は120円で購入出来るようになっています。しかし以前は清涼飲料水は100円で買えるようになっていました。それが110円から120円と値上がりしていったのはご存知のことでしょう。この値上がりには消費税の導入が伴った影響からで、自動販売機の場合100円の代金だと利益が出ないということから10円値上がりされ100円から110円になったのが最初です。
しかし消費税の導入が始まった当初は3%の課税でしたので100円の品物に対しては税込み価格は103円となるはずです。けれど自動販売機の場合は1円単位の支払いは適正でないことから110円という代金が設定されました。それから消費税の改正があり3%から5%の増税が行われたのですが、その時に清涼飲料水は120円に値上がりされました。
自動販売機の場合、消費税に対する1円単位や5円単位での販売が不可能なため端数は切り上げで計算されるようになります2014年の4月には消費税がさらに8%と増税しますが、これに対して増税分で商品の税込み価格が数円アップすることになりますが、やはり1円単位の価格は自動販売機上で金銭の管理が難しいことから10円単位で価格が値上がりになります。2014年の消費増税が導入されてからは、自動販売機の清涼飲料水の税込み価格が130円に値上がりされて全国展開されることが検討されています。しかし一部の商品はそのまま値上がりではなく新価格で販売されることも検討されているようです。また、1本あたりの容量を少なくして価格を据え置くということも同時に検討されているようです。

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