コラム

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自動販売機がぬるい原因について

自動販売機の飲料がぬるい状態となる原因はいろいろ考えられます。

まず考えられる原因としては、自動販売機の故障です。

内部にあるコンプレッサーが故障していると加温機能が停止し、ぬるい商品が出てきます。

 

次に考えられる原因としては、自動販売機自体が飲料をぬるい温度に設定している点です。
自動販売機は、内部のリモコンで温度操作が可能です。
自動販売機自体が元から微妙な温度設定になっていれば、ぬるい飲料が出てくるのは当たり前です。
温度を極端にすると、やけどなどのクレームなども考えられる為、こういった事も原因の可能性があります。

それに最近はペットボトル飲料も自動販売機で販売されています。
ペットボトルは缶と異なり、温度の影響を受けやすいです。
その為かどうかはわかりませんが、缶ジュースと並行して販売されている場合、温度の設定が低めにされやすいです。
そこで飲料がぬるくなるといった事も考えられます。

他に考えられる原因としては人間の体感温度です。
体感温度は、人によってそれぞれ異なっています。
ある人によっては高温であっても、他の人であればぬるいと感じる事もあり得ます。
飲料を購入する前に、寒い環境にいる人であれば、一般的に暖かくない飲料でも熱いと感じるでしょう。
逆の場合で同じです。
つまり人の体感温度の違いと季節、その日の気温、環境などで、その場の飲料の温度が変わる事もあるという事です。

自動販売機からぬるいジュースが出てきたからといって、一概に自動販売機のせいと言えないのかもしれません。
こういった事を考慮した上であれば、ぬるいジュースが出てきたとしても、嫌な気持ちが多少解消されるのではないでしょうか。
原因をまとめると、自販機の故障、自販機の設定、購入者の体感温度、天候や環境が原因となりやすい、となります。

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