コラム
自動販売機の売上ランキングはどうなっている
自動販売機といえば誰もがしっているものですが、売上ランキングを気になった方が多いと思います。
ということで2006年度の記録をもとにまとめていきたいと思います。
まずは自動販売機一台あたりの平均売上です。
これは一年の平均売上では券類が4043万、たばこが315万、飲料が103万、食品が78万、雑貨などが38万、コインロッカーなどの自動サービスが7万となっています。
次に自動販売機のオススメですがコカ・コーラ、サントリー、アサヒカルピス、キリン、ダイドー、ポッカサッポロ、その他となっています。
余談ですがJR横浜駅横須賀線ホームに、JR駅の中での売上ランキングでトップになっている自動販売機があります。
これは一台で年間3600万円もの売り上げをあげた驚異的な自動販売機です。
ここは年間28万本、3600万円という売り上げをあげており通称マンモスというあだ名がついています。
補充は一日5,6回でそれでも売り切れることが珍しくないです。
始発の時に満タンになっていても朝のラッシュが終わるともうカラッポということもざらです。
もっとも売れる夏場には月間400万円ほども売り上げたこともあります。
もともとJR横浜駅は自動販売機の売り上げが全体的に高く毎月100万弱売り上げる自販機もありますがそれと比べても圧倒的です。
なおこの実績は昨年の9月あたりまでで、それ以降、売上本数があまりにも多く補充が間に合わないことや、自動販売機自体に負担がかかるということから近くに新しい自動販売機を設置し、その影響で売り上げ減少した模様です。