コラム
自動販売機の盗難に関して
自動販売機は夜間も稼働していますし、また人通りが少ないような場所でも設置している場合もあります。
昼間は人が活動している時間帯なので、大きな問題はありませんが夜間のように人の活動が鈍る場合は、盗難の危険もあります。
古い自動販売機で盗難に対する防止があまり出来ていないタイプのものは強引にお金を奪われることも多かったですが、現在では自動販売機も進化をしていて強引に盗むのは難しくなっています。
盗難にあわないようにするにはまず基本的なところでは、設置の際に複数の自動販売機を隙間を開けて設置しないことです。
隙間を空けてしまうと犯人が細工をしたり、作業をしやすいスペースを多く与えてしまうことになります。
複数の販売機をくっつけるように設置すれば、作業しにくくなるので必ず実戦しなければいけません。
センサーや防犯ブザーを設置していても外付けのコンセントだと抜けば全く意味をなさなくなってしまうので、出来るだけ新しい自動販売機に変更していくことが大事です。
新しい自動販売機にはカメラ機能があるものもあり、何か不都合な行為を行えば撮影されてしまいます。
また声をだすようなタイプもあり、こういうものであれば盗難は非常に難しいです。
また現金がそんなにない状態にしておけば、盗む意味がなくなってしまうので、電子マネーで購入出来るものや頻繁に現金を回収するようにすれば安全です。
またあと付けのロックを取り付けただけで、被害にあう可能性はものすごく低くなります。