コラム

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自動販売機にカメラがついている訳

近年、個々の防犯意識が高まると共に、繁華街やお店などはもちろん、一般の住宅でもカメラが見かけられるようになりました。
日本のあちこちで見かけることの出来る自動販売機にも、最近カメラつきのものが増加してきている様です。
これらには一体どういった目的があるのでしょうか。
最も多い目的としては、自動販売機自体の防犯のためです。
路上で、且つ無人で商品を販売するというその特性上、機械が壊され、商品やお金を盗まれるという犯罪も少なくありません。
また、偽造された紙幣や硬貨を使用して、不正に商品やつり銭を得るという事件も起きたりと、その被害も多岐に渡り、深刻化していますので、そういった犯罪を解決する糸口としても、今後一層必要な対策と言えるでしょう。
また、地域全体の防犯対策として導入が進められる場合もあります。
自動販売機の設置と引き換えに、防犯カメラの設置を無料で行うサービスを行う団体もあります。
維持費は自動販売機の売り上げから差し引きされ、個人では金銭的な敷居の高い防犯カメラの設置をより気軽に、安心して行うことが出来ます。
それ以外にも、カメラで撮影した映像から、対象者の性別や購入商品をデータとして集積し、商品開発や自動販売機の商品ラインナップなどに生かされている場合もあるようです。
いずれにしても、最近は全く関係の無い事件においても重要な情報を得られる場合も多く見受けられ、今後一層自動販売機へのカメラ導入は増えていくのではないでしょうか。

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