コラム
紙コップの出るタイプの自動販売機
自動販売機は、屋内外を問わず、私たちの生活の様々な場所で見受けられます。
出先で外で急に喉が渇いた時も、少し探せばすぐ見つかるほど。便利な世の中です。
しかし、あるのは缶やペットボトルの自動販売機ばかりで、紙コップで出てくるタイプのものは、あまり見かけません。
個人的には、あの紙コップで出てくる、なんともレトロと言いますか、懐かしい感じが大好きで、見かけるとつい買ってしまいます。
それも、普通のコーヒーやお茶ではなく、普段見かけることのないような甘いジュースや炭酸を。
缶などの自動販売機と違うのは、普段コンビニで見かけないような、どこで売っているのかと不思議になる飲み物のラインナップがされていることです。そこが魅力なわけですが。
あとは、高速道路のサービスエリアでも、紙コップタイプの自動販売機を見かけますね。
こちらはコーヒーの種類が圧倒的に多く、自分好みに砂糖やクリームを調整できたり、ラテやカプチーノなどがあって、最近はオシャレになってきています。ちゃんとフタもついたりして、とても親切な作りです。
その場で豆を挽いて…というのは、紙コップの自動販売機ならではの機能ですね。出来上がった時のちょっとした喜びもあります。
何か新しい技術が確立しない限りは、今後も紙コップの自動販売機が廃れることはないと思いますが、これからも少しの癒しと喜びを与えていって欲しいですね。密かに、マイナーな掘り出し商品は楽しみにしております。