コラム

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コンビニと自動販売機の利用シーンの違い

日本を訪れた外国人が驚く事の1つとして、自動販売機の多さを上げる方が多数居られます。多数の自動販売機があって便利だと言う事と共に、自動販売機荒らしが起きる事がほとんどないと言う日本の治安の良さに対する驚きもある様です。
こうした事が当たり前と考えている日本人ですが、実は便利さを享受している事が外国人の驚きの話で改めて感じさせられます。
清涼飲料水などを販売するお店も多数ありますが、そんな中で日常生活にとっての利便性と言う点からは、これも当たり前になっているコンビニがあります。
自動販売機とコンビニは、多くの人は自然と使い分けしているのが実情でしょう。飲み物と合わせてサンドイッチやおにぎりやお菓子を購入するならコンビニ、飲み物だけなら自動販売機と意識せずに使い分けています。
コンビニは人手不足の影響で24時間営業を取りやめる店も出ていますが、自動販売機は人手不足とは無縁で、24時間販売がなくなる事はないでしょう。人手不足でコンビニが24時間営業を止める店が増えれば、飲み物の自動販売機の横には、必ずパンやお菓子を販売する自動販売機が設置される時代が来るかもしれません。
すでに、駅のホームなどには様々な商品を販売する自動販売機が並べられている所もあり、技術的にはもっと多くの飲食品を販売できる事は、すでに実証されているのです。もちろん、コンビニほどの品数を揃える事はできなくても、飲み物以外の自動販売機が並んで設置されれば、夜は近くの自動販売機で済ませる人が増える事が予測されます。
また、もしかしたら現在は補完関係でもあり競合関係でもあるコンビの店の中に定番商品は自動販売機で販売する事で昼間の人で対策とする事さえも考えるのではないかと思います。日本では益々自動販売機の必要性が増すだろうと思われます。

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