コラム

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自動販売機の内部構造において重要なコンピューター

通常、自動販売機の内部構造をしっかりと目にする機会というのはありません。
業者やオーナーが飲料の補充を行う際に時折目にする場合があるものの、細かく内部構造を理解できるほどではありません。
自動販売機を開けるとまず目に入るのが機器をコントロールしているコンピューターです。
このコンピューターが自動販売機の稼動に関することを全て担っています。
また、自動販売機は移り変わりが早く主流となる機器が変化しやすいですが、よほど古い機種でなければ500ミリリットルのペットボトル飲料が10種類程度取り扱うことができるでしょう。
省エネには特化していないため電気代などは最新機器に比べると高くなる傾向にありますが、内部構造に大きな差異はないと考えて良いです。
そして、自動販売機というと季節に応じて扱われる商品の温度が変化するというのも特徴の一つです。
こうした温度設定も内部のコンピューターを用いて設定していきます。
さらに、コンピューターが搭載されていることにより便利な恩恵が受けられます。
仮に冷たく冷やされた商品が売り切れになってしまったので補充したと考えます。
しかし、補充直後に購入した方は十分に冷やされていない製品を手にしてしまいます。
ところが、補充した商品を1時間程度売り切れ表示にし、購入できないように設定した後に売り切れの表示を自動で消灯させることができるのです。
また、深夜に照明を消し省エネを図ることも可能です。

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