コラム

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バリアフリー化された自動販売機がもたらす恩恵

自動販売機の中には高齢者をはじめ障害者や小さな子供、妊婦さんなどでも不自由なく商品が購入できるように考えられたバリアフリーの機器があります。
商品を購入するためのお金の投入口は、一度に複数の硬貨を投入できるように通常の自動販売機よりも投入口が広くなっています。
硬貨だけではなく、お札を挿入するための部分もより一層スムーズに入れられるようにバリアフリー化されています。
また、硬貨や紙幣の投入口のみならず釣り銭が排出される返却口の位置も通常の自動販売機よりも高くなっています。
従来の返却口では商品の取り出し口と同じ高さにあるため、とても低く取りにくいのです。
そして、商品を選択するためのボタンも低い位置に用意されています。
低い位置にボタンを設けることにより、車いすに座ったままや小さな子供であっても無理なく押すことができるのです。
さらに、釣り銭を返却するためのレバーも一般的な自動販売機よりもサイズが大きく扱いやすいという特徴があります。
こうする事で手に障害を抱えていたり高齢者であっても問題なく利用できます。
加えて、購入した商品を取り出すための位置が高くなっているのも特徴の一つです。
バリアフリー化されていない自動販売機の場合は、取り出す場合には必ず屈む必要があります。
ところが、バリアフリー化されている自動販売機であれば腰や膝を曲げることなくお金の投入から製品の受け取りに至るまで姿勢を変えることなく完結します。

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