コラム

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自動販売機の中身が冷えるまでの時間について

自動販売機は製品が冷えるまでにある程度の時間が必要です。
それは、家庭で使っている冷蔵庫の中に物を入れた時と同様で、中に入れた瞬間に一気に冷えてしまうという事は有りません。
もちろん、冷えていないままでも製品を販売する事はできるので、購入者が購入した時間によってはまだ冷えていない、ぬるいままだという事も珍しくはありません。

缶の飲料もペットボトル飲料も、保存している間、そして車で運搬する間はずっと常温保存となっています。
もちろん、その時の気温などによっても飲料自体の温度は少々変わりますが、飲み頃と言われる温度よりは少々高めとなっているので、常温のままで飲むとどうしても温く感じてしまいます。
基本的には自動販売機の中身が冷えるまでの時間は、その機械自体の機種、さらに商品がどれだけ入っているか、勿論機械の大きさ等にも関係してきますが、大体1時間半から2時間程度で冷やす事が可能です。

また、現在使われている自動販売機にはピークカット機能と言って、日中の冷却をストップする機能がついている物もあります。
冷却するのは夜間の電力で、日中は冷やさないという物になっていますが、実際に製品の温度を調べてみると、冷却をストップしたからと言ってすぐに温くなって行ってしまうのではなく、その温度は大体8時間程度はキープされるようになっています。
もちろん、冷えるまでの時間は変わりませんが、こうして電気を使う時間を調節する事によって自動販売機は上手に電気を使っているのが現状です。

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