コラム
自動販売機で得た収入を募金に回す
何か活動をして社会貢献をしたい、と考えても、どういうことをしたら良いのか、よくわからないと言う人もいるでしょう。
簡単にできる方法としては、コンビニエンスストアなどのレジの所に設けられた募金箱に買い物の際に発生したお釣りを入れると言うものがありますが、これだと買い物をした時にしか募金をしないことになります。これだけでも、十分社会に貢献できていると言えますが、もっと継続的に何かしていきたいと考えている人の場合には、違う方法も考えることが必要になってきます。
そこで取り入れると便利なのが、自動販売機の設置です。自動販売機と言うのは、設置スペースを提供すれば、機械の代金や設置代が不要で設置することができます。そして、これにより、継続的に収入を得ていくことができるようになります。
もし、誰かが自動販売機で飲み物を買ったら、販売手数料と言う形で収入になるのです。そして、これを募金に回るわけです。こういった形で募金をすれば、常に社会貢献をしているような感覚になれるものです。
自動販売機を設置し続ける場合、毎月電気代がかかりますから、メリットばかりではありません。ですから、何も楽して社会貢献をして自己満足のような状態になっているわけではありません。
また、収入を募金に回すだけではなく、自動販売機を設置することで、それが街灯の役割を果たしてくれて、街の治安の保全と言ったことにもつながりますから、違った形での社会貢献にもなるわけです。
