コラム

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増税後の自動販売機の価格について

消費税が増税され、今後もさらに増税されると言われています。
これまで5%であった消費税が8%になったことで自動販売機で販売されている商品の価格も高くなりました。
そして、さらに8%から10%に上がった場合はより一層価格も高くなります。
5%から8%に増税されたことで、120円で提供されていた飲料水が130円となりました。
実際は、増税分を価格に上乗せすると124円になるものの自動販売機というのは1円や5円を取り扱いすることができないため増税分よりも多くの金額を支払うことになり、結果的に6円も多く支払うことになります。
ところが、各飲料メーカーは6円も価格を値上げしてしまうと便乗値上げと言われかねないことを懸念し、10%に引き上げられるまで商品の価格を変えないという場合も多いです。
しかし、自動販売機の機器自体を個人的に用意し運営している場合は販売価格を自由に決められます。
そのため、多くの自動販売機が増税に伴い値上げをしていることを横目に自分の自動販売機だけは安価に売り続けることができるのです。
こうした事から消費税が何度も上げられる現状というのは自動販売機の経営を開始するタイミングとしては絶好と言えます。
ただし、消費税分を上乗せしない値段で提供するとしても収益に対しては消費税分を支払う必要があるため自分で負担することが求められます。
ところが、値段を変えずに売り続けると売り上げが伸びるので負担以上の収益が見込めます。

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