コラム

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自動販売機の定格消費電力を知ろう

自動販売機を設置するときには定格消費電力を知る必要があります。
これは自販機のすべての機能をフルに使った場合の最大の消費電力のことを指すのです。
単なる消費電力とは違います。消費電力の場合は平均的な電力の消費量の事を指す言葉だからです。
ですので消費電力のほうを参考にしてしまいますと実際には自動販売機に使う消費電力が想定よりも多くなってしまうこともあります。その結果想定していたよりも収益が少なくなることも少なくありません。
同じ規模の自動販売機を設置しても客が自動販売機を買う頻度によって実際の電気代が違ってくるものだと思ってください。
ちなみに自販機は24時間ずっと作動をしていますが、消費電力が多くなるのは誰かがボタンを押して商品を購入したときになります。
また、自販機の霜とりの機能が作動したときも消費電力が多くなります。
定格消費電力や消費電力のことについて知っておきますと自販機を設置する前に大体どれくらいの電気代がかかるのかを試算できます。
あらかじめ電気代が分かれば毎月の収益なども予測できます。
最近の自販機は省エネ設計になっているものがほとんどですので定格消費電力も昔に比べてかなり安くなりました。おかげで以前よりも電気代にかかるコストが少なくなりましたので収益が多く発生するようになったのです。商品そのものの売り上げが変わらなくても定格消費電力を下げることによって儲けられます。
定格消費電力は販売会社や設置会社などで教えてもらえます。

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