コラム

コラム

自動販売機に対する犯罪とは

自動販売機は無人なので、犯罪の対象になりやすいというリスクがあります。
警報装置が付いた物もありますが、それでも後を絶つ気配はありません。
自動販売機に対する犯罪の一つ目は、「カギを開けて現金を盗る」。
これは、最も多い方法です。
しかし、カギを2重3重にすれば、防げる確率を上げることはできます。
開けようと四苦八苦しているうちに、持ち主に発見されるということも少なくありませんが、警察が来るまでに逃げられてしまうことが大半です。
二つ目は、「海外の通貨を使う」。
500ウォン硬貨に手を加えて、500円玉の代わりにするという方法です。
500ウォンは日本円にすると40円くらいなので、1回につき460円の損害を受けるということです。
500円玉が使用不可になってからはなくなりましたが、その代わりに出て来たのが、100ウォン硬貨を使うという方法です。
100ウォンと100円玉も酷似しているので、少し手を加えただけで代用できてしまうのです。
また、一部の自販機では、何も手を加えていない100ウォン硬貨でも100円玉と認識してしまうので、より悪用しやすいといえます。
三つ目は、「紙幣を詰まらせる」。
紙幣を半分くらいにちぎって入れると、当然途中で詰まります。
そこで持ち主を呼んで開けさせるのですが、そこで「このくらいなら、工具があれば直せる」などと言うのです。
そして、持ち主が工具を取りに行った隙に、中の現金を奪うという方法です。

一覧へ戻る

最大8社 無料一括見積もりはこちらから

新規設置を希望の方
既に設置されているお客様へ

PAGE TOP

Copyrightc 2013 自動販売機 設置のことなら 自動販売機設置.jp All Rights Reserved.