コラム

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問題点を理解し、自動販売機を設置しよう!

食品の自動販売機を設置し営業したい場合、取扱要領にそっておこなわなければなりません。牛乳、飲料等の自動販売機を設置をしようとする場合、法第52条に基づいて乳類販売業の許可を受けなければなりません。
自動販売機設置にあたり、 フルオペレータータイプとセミオペレーションタイプの違いやそれぞれの問題点を理解しなければなりません。
フルオペレータータイプは、自動販売機を設置しようと考える方にポピュラーな設置法です。一般的に道路沿いに設置されている設置方法です。自分の土地のみを業者にかし、電気代は払うことになります。売り上げの約20パーセントが手元に残る仕組みです。問題点としては、1日に10本以上販売できないと、利益が出にくいです。気軽な気持ちで、土地もあるし、副業として取り組もうと考えていると、毎月かかる電気代を払ってしまうと、利益がでるどころかマイナスになってしまう場合があります。マージンもとられるので、120円の飲料物で20円の利益がでるくらいです。設置しようと考えている場所がより良いか充分に検討することは必要です。ただし人が集まりやすい場所ならほとんど問題はないと言えます。
セミオペレーションタイプは、自動販売機を購入するかリースするかして、仕入れから販売まで全て自分でやらなければならないという問題点があります。その分、利益は全て自分の懐に入ります。しかしまた良い点ばかりではなく問題点として、空き缶やペットボトルのゴミの管理を自分で全てしなければならなくなります。

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