コラム

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アサヒ飲料の自動販売機での取り組み

アサヒ飲料では、学習省エネ機能やピークカット機能を搭載した自動販売機を導入し、現在ほとんどの自動販売機がこのタイプとなっています。今後は超省エネ機やLED照明導入機を中心に展開する予定となっています。なお超省エネ機は、通常のものに比べて年間消費電力量を約40%削減することができます。またアサヒ飲料では、2012年度から昼間の消費電力を軽減させるために、自動販売機に真空断熱材を使用するとともに、装置自体の機密性を高めることで保冷性能の機能アップを図ることができる「冷え蔵(ひえぞう)」機能搭載のものを部分的に導入しました。この機能により、冷気の風の量を調整し、早朝や夜間に集中して冷却を行い、電力の消費がピークとなる時間帯に冷却を停止しても、温存された冷気で商品の温度を保つことができます。フロン対策としては、オゾン層を破壊しない代替フロンR-407を利用したものや、地球温暖化のために配慮されたものも開発しています。また、破棄処理において回収するフロンガスも適切に回収および破壊しています。消灯対策にも力を入れています。特に照明部分を時間帯によって消灯することにより電力消費を抑える活動も行っています。またそれに伴い、蛍光灯の間引き点灯も実施しています。これにより1台あたりの消費電力を約25%削減することができます。災害対策についても、一部の地域に設置しているものは、大規模災害により停電が発生しても引き続き飲料水を提供し続けることができるようになっています。

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