コラム

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売上日本一の自動販売機について

自動販売機は販売する商品によっても売上に影響を与えますが、それ以上に重要なのは設置されるエリアです。エリアによっては一日で相当の金額を売り上げる自動販売機もあるといわれており、より立地を得ることが重要視されています。それでは売上日本一の自動販売機はどれほど売れているのでしょうか。少し古い情報ではありますが、月に2万5000本、金額にして300万円を売り上げた記録が残っており、売上日本一として取り上げられていました。
日本においては清涼飲料水は販売店の任意で売値が決められます。そのため定価で売るような商店はコンビニエンスストアくらいでまず存在しないといえます。そのため定価で販売することの出来る自動販売機は貴重な存在であり、飲料水メーカーは人件費要らずで24時間働いてくれる自動販売機の設置に力を注いでいます。
実際、自動販売機はどれくらい設置されているのでしょうか。ある統計によると、都心部では約30人に1台の割合で設置されているという状況があるようです。非常に数が多く、飽和状態であることがわかります。駅のような人が集まる場所では可能な限り設置して売上を確保しようという動きも目立ちます。自動販売機設置には設置場所の管理者の許可が必要なケースがほとんどであるため販売店はあの手この手で設置にこぎつけようと必死の働きかけを行います。設置限界も当然ありますので、限られたスペースの奪い合いも起きています。その結果毎日週百台の自動販売機が撤去されているといわれています。

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