コラム

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外国人が驚く日本の自動販売機

自動販売機は日本国内でこそ珍しいものではありませんが、外国人から見るとかなり興味深いものとして目に映ることになります。
何よりも外国人が驚くのは日本国内にある自動販売機の数であり、日本自動販売機工業会が2010年度に行った調査ではアメリカの設置数が691万台であるのに対して日本での設置数は508万台という結果が出ました。
一見するとアメリカの方が多く見えるのですが、アメリカは日本の25倍の国土を有する国です。
1/25しか土地が無い日本でこれだけ大量に、まさに角を一つ曲がればすぐに自動販売機が見つかるほどの状態で設置されているということは非常に特異なことだと言えるわけです。
加えて外国人が自動販売機を見て驚くのがその商品ラインナップです。
冷たいジュースはもちろんのこと、ホットコーヒーやコーンポタージュをはじめとしたスープが販売されていることはかなり珍しいことですし、タバコが自動販売機で販売されているのは世界中で日本とドイツだけ、ビールなどのアルコール類が販売されているのは日本だけです。
さらにどのような地域であってもほぼ間違いなく常に品切れにならず商品が供給されてというような在り方は、まるで機会の中で商品が作られているのではと疑わせるほどのことなのです。
現在ではこうした飲食物に限らずお土産や小物、名刺や下着といったようなものが自動販売機で購入できるようになっています。
ハイテク自動販売機になると購入者の顔から性別・年齢などの情報を分析しておすすめ商品を提示するなど、日本に旅行に来た外国人が思わず写真を撮ってしまうほどの状況になっているのです。

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